誰もが知るといっても過言ではない「美女と野獣」ですが、とうとう・・・っていうかなんで今のタイミングで!?って思うぐらいの感覚だったんですが、「美女と野獣」が実写化されましたね。
個人的にはもっと早くに実写化してほしかった・・・と思った作品ですが、以前すでに実写化されていたみたいですね。
ただ、今回は管理人注目の女優さんがキャストとして登場しているので、是非観て欲しいという作品の1つ!
ですので、今回は実写映画『美女と野獣』の感想について話していきたいと思います。
実写映画『美女と野獣』のあらすじ・見どころ
#Mステ 素敵でしたね♪
しばらく余韻に浸ります🌹#美女と野獣https://t.co/rhV6aEIURj pic.twitter.com/B9YdF3BQVy— 美女と野獣ミュージック公式 (@beautybeast_mu) 2017年6月2日
フランスの小説「美女と野獣」が存在することは知っていましたが、小説のストーリーはまったく知りませんでした。
ストーリーを初めて知ったのは、1992年に公開されたアニメ版。
「外見だけで物事や人を判断してはいけない」という教訓を残してくれています。
最近、2014年公開のフランス映画をネット動画で見ましたが、やっぱり音楽がないとあまり楽しめませんね。
その点、ディズニー映画はより楽しいエンターテイメントを提供してくれます。
あらすじ(プロローグ)
時は中世のフランス。
とある国の王子が主催する舞踏会に一人の乞食が現れ、一輪のバラを差し出して一晩の宿泊を王子に乞います。
しかし、王子は乞食の醜さを嘲笑するだけでなく、その申し出を拒みます。
すると乞食はたちまち、魔女である本当の姿を表し、王子と家来たちに呪いをかけ王子は醜い野獣に、家来たちは家具や生活用品に姿をかえられてしまいました。
「このバラの花びらの最後の1枚が落ちてしまうまでに、人を愛し愛されることができなければ、この呪いは永遠に解けない。」
このように告げ、人々から王子たちの記憶を消して、城を後にどこかへ去っていきます。
数年後・・・・。
近くの村に父と暮らすベル(フランス語で美人という意味)という娘がいました。
彼女は明るく爽やかで、いろんな本を読み遠くの世界を夢見る乙女でしたが、周りの村人は彼女を理解できず、絶えず奇異の目で見ていました。
さて、キーワードが、“ディズニー作品”、“魔女”、“呪い”とくれば、後の展開はだいたい推測できますね。
なんといっても、この映画の一番のハイライトシーンは二人のダンスシーンです。
IMAXのスクリーンサイズ(50年前の70mm位のサイズ)とあいまって、豪華で見事な色彩のシーンとなりました。
ベルが城で暮らし始めて、次第に気持ちを通わせてきた二人。
互いを見つめあいながら、ホールへの階段を下りる二人。
ポット夫人が静かに歌い始めます。
これから展開される映像が期待できる瞬間ですね。
実写映画『美女と野獣』の感想と評価
ディズニー映画を見るたびに、一級のエンターテイメント性に圧倒されます。
いうまでもなく、音楽、踊り、映像、SFX等の品質は最高級です。
ストーリーのかなり細かいところになると、記憶があいまいなので判断できないんですが、同性愛の表現があるとかびっくりするような解釈がありますね。
実際にそのような場面があるのか、映画をかんり深ーく考えず楽しんだ私にとっては理解に苦しむところ。
しかし、Yahooで「美女と野獣 同性愛」のキーワードを調べてみると、関連記事がずらずらと表示されます。
全然気が付かなかったんですが、そのような表現がどこかにあったのでしょうね。
黒人の大統領が誕生したように、アメリカ社会がまだ変貌し続けている、ということなんじゃないかなと思いました。
そして、この「美女と野獣」の主演女優はハリーポッターのハーマイオニー役のエマ・ワトソン。
エマ ワトソン可愛いすぎる pic.twitter.com/0kkJLlzBFP
— 塚本 瑛心 (@Eishin_0114) 2017年12月1日
なんとまー、ピッタリのはまり役ではありませんか!
個人的に、20代のハリウッド女優のなかではトップクラスに上品で清潔感のある人だと思います。
アリアナ・グランデの主題曲歌唱もいいですね。
もうすぐこの季節だね??『Santa Tell Me』?アリアナ・グランデ?? pic.twitter.com/MaEfqH4pMy
— 世界の面白い可愛い動画 (@wHqNdqpwOqAY87w) 2017年11月25日
アニメ版のセリーヌ・ディオンにも劣らない歌唱力ですし、アリアナ・グランデ本人もかなりの愛らしさ。
私がこの映画を見に行った動機は、エマ・ワトソンとアリアナ・グランデにつきます。
当然、この世にはありえない世界を描いているので、アニメ版に負けないファンタジー性満載です!
雪の夜道でベルに襲い掛かるCGの狼の群れ。
エンディング近くに野獣が人間に変身する場面などは、アニメと変わらない映像を見せてくれます。
美女と野獣をアニメで見たことがある方は、確実といっていいほど楽しめる内容になっていると思います。
私の勝手な願望ですが、映画館で見れなかった方はホームシアター設備を準備して見て欲しいかなと思ってます。
(99%無理でしょうが。笑)
美女と野獣は名作中の名作ですし、この名作映画の実写版はぜひ観ておくべき映画だと思いますよ!
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