民衆の敵 動画5話&6話を無料視聴!とういうことで、月曜9時に放送されているドラマ『民衆の敵』。
篠原涼子さん主演、そして脇を固める俳優さん方も豪華キャストということでかなり話題性のあったドラマで、政治の素人である普通のお母さんが、政治家になって奮闘する話。
視聴率はいまいちのようですが、現代の問題にも切り込んでいるドラマで、毎回ハラハラドキドキ・・・見ごたえたっぷりです。
次の展開がかなり気になるところ。
今回はドラマ『民衆の敵』5話&6話のみどころやネタバレ感想・民衆の敵の動画無料視聴方法をお伝えしていきますね!
ドラマ「民衆の敵」第5話の見どころ&あらすじ
『民衆の敵』第5話、まさかの急展開に “辛すぎる”“ショック!”と大反響 https://t.co/1Toro4oVkv pic.twitter.com/BvQMIRF5sP
— MSN Japan (@MSNJapan) 2017年11月21日
5話のテーマは『ワーク・ライフ・バランス』。
このドラマは毎回、社会問題を取り入れていて、世間にそれを問いかけている気がします。
市議になった篠原涼子演じる佐藤智子が市議の仕事をしながら子育てや家庭にどうかかわっていくかというテーマも含んでいます。
日本人は進んで休暇を取ろうとしませんよね。
『休んだら他の人に迷惑がかかる』という精神で、進んで休みを取る人は本当に少ないと思います。
まずは議員が休みを取ることで、休暇を取りやすい社会にするために、智子は『長期休暇』をとる予定だということをtwitterに書き込むとバッシングの嵐を受けてしまいます。
普段全くtwitterを更新しないのに、休みを取るということだけ久しぶりにつぶやくと、バッシングされるのもわかる気がしますが。。
その頃ちょうど、市議会に汚職議員がいるという告発文を受け取る智子。
なぜ智子に告発文が来たのか、そして汚職議員は誰なのかということを突き止めようとします。
巻き込まれると大変なことになるとわかっている周りの議員は、最初は関わらないように智子を諭していきます。
そして、その汚職議員の調査を巡って大変なことが起こっていくという話です。
ドラマ「民衆の敵」第5話のネタバレ感想と評価
働くこと、働き方について考えさせられた回でした。
テーマになっていた『ワーク・ライフ・バランス』。
子どもの行事にも参加できないのが、当たり前になってしまっているんですよね。
佐藤家は子どもの行事に旦那さんが参加できますが、石田ゆり子演じる平田和美はシングルマザーのため、両親どちらも参加できません。
毎日フルタイムで働き、子どもたちと触れ合えるのはほんの少しの時間。
仕方のないことなのかもしれませんが、子どもたちにとったらそれはさみしいことですよね。
働くママにとって、どういう社会が住みよい街なのか。
見ながらいろいろなことを考えさせられた回でした。
ドラマの中で答えは出ていませんが、いろいろ考えた人もいるのではないでしょうか。
また、今まで放送されていた中で一番衝撃的な回だったと思います。
市長を慕って、『市長のためだったらなんでもする』と言っていた秘書がまさかの自殺。
秘書自身は汚職をしたつもりはなかったけれど、巻き込まれていたのです。
まさか秘書が自殺するなんて思っていなかったのでかなり衝撃的でした。
そのことで話は急展開。
智子は汚い政治の世界に巻き込まれつつあります。
正義感の強い智子がこれからどんな選択をしていくのか気になりますね。
ドラマ「民衆の敵」第5話で印象に残った言葉
『あんたが市長になってくれないか』このセリフに尽きると思います。
『何を信じたらいいのか分からない。人が死んだのに、こんなことでいいのか』と自問自答していた智子に犬崎が放った言葉です。
社会を変えるために、自分の政策を通すために大きくなりたいと望むようになった智子。
そこで、市長に秘書が自殺するという衝撃的な事件が起こります。
人が亡くなっているのにもかかわらず、市長を蹴落とすチャンスとばかりに周りはいきり立っている。
そんな疑問を犬崎にぶつけるとかえってきた言葉。
智子はどんな選択をするのでしょか。
市長になろうと思うのか、はたまた辞退するのか。
物語は急激に展開していきそうですね。
もし市長になったとしても、人の気持ちや一般市民の心を忘れないでいてほしいと願うばかりです。
ぜひまだ見られていない人は見てください。
そして、6話を楽しみにしていきましょう!
ドラマ「民衆の敵」第6話のあらすじ見どころ
続いて、ドラマ「民衆の敵」第6話についてお伝えしていきます。
5話の最後で犬崎に『市長になってほしい』と頼まれた篠原涼子演じる佐藤智子。
どんな選択をしたのかと思えば、全く相手にせず断るところから始まります。
石田ゆり子演じる平田和美にもどうなっているか聞かれますが、あっさり『自分が頼まれた』と言ってしまうほど。
その中で智子は市民の陳情を一つ一つ解決していくために紛争しますが、なかなかうまく行きませんでした。
一緒にやってほしいと藤堂に頼みますが、『自分のやりたいように』と相手にしてくれませんでした。
そこで、智子は犬崎に福祉課の部長富田を紹介され、二人で市民の声に対応していきます。
富田と共に回った陳情は福祉課ですぐに取り上げられ、実行に移され始めます。
自分のしたいことは市民の声を取り上げ、すぐにそれに対応すること。
より良い世の中にしていくこと。
そんなことが今できているんじゃないか、そしてそうするためには自分に力がないといけないんだと思い始めます。
『上手くいかせるためには、力がないと…』。
その言葉は智子の心の中でずっと残っていくのです。
ドラマ「民衆の敵」第6話のネタバレ感想と評価
民衆の敵6話は、ついに智子が市長になり、政策を進めていく話になります。
『力がほしい。』と思い始めた智子は市長になることを決意。
立候補することにしました。
そこまで前市長ともう一人議員が市長選を繰り広げていましたが、どちらもあまり市民から支持されているわけではありませんでした。
それはまさに犬崎が描いていたシナリオ。
市民から不信感を抱かれている前市長と、人気のない対立候補。
市民からの市長選への関心はとても低いものでした。
そこにでてきた智子。
彼女はいろんな意味で市民から人気があったので、注目を集めそのまま市長に当選します。
一方で市長選に立候補することで平田和美との関係がぎくしゃくし始めます。
『犬崎に言われて立候補するなんて犬崎に飼いならされるようなもの』と和美は言いますが、『飼いならされないようにしたらいいだけ』と智子は否定します。
そんな思いも背負って市長になった智子。
しかし何をどうすればいいのか分からず、犬崎が提示するものをそのまま受け入れてしまいます。
自分は道を間違わず市民の声に耳を傾けたいだけ。
そう思っていますが、今後、智子の立場は今後危ういものになっていくのです。
ドラマ「民衆の敵」第6話で印象に残った言葉
智子が言った『権力。権力がほしいよ』という台詞。
市民の気持ち、働くママのことをよく考えている智子から出るこのセリフ。
一主婦として生活していた時があるからこそ感じる、不満や不安。
そしてその経験があるからこそ、市民が何を思って何を望んでいるかということがよく分かっているのです。
新米議員であまり力はないけれど、『変えていきたいと思っている。そしてその分大きくならないといけない』と感じています。
そのためには、変えるための力が自分に必要だということもわかっています。
けれど自分一人では何もできない。
1人で行動しようにもうまくいかず、結局犬崎が紹介した富田と一緒にすることで、上手く回り始めるのです。
そのことを通じても智子に『権力がほしい』と思わせます。
その思いはとてもいいことだと思いますが、使い方を誤ると間違った方向に進んでしまいます。
智子は市長になったばかりで、市民の声を取り上げ自分のやりたいことを進めていく。
それで大丈夫だと思っていますが現実そう甘くはないんですよね・・・。
智子の気持ちを利用するかのように、今後犬崎が暴れまわります。
ドキドキハラハラの『民衆の敵』。
7話も楽しみですね!
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ドラマ「民衆の敵」は篠原涼子さんの初月9作品になっており、かなり楽しめる内容になっているので、この機会にFODプレミアムを活用してみるといいですよ♪
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本サイトの配信情報は2017年12月21日時点のものです。
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