映画「9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形〜」は2010年に放映されたアメリカの映画。
人類滅亡後の地球で1体の人形・9が目を覚まし、人類滅亡の理由や人形達が生まれた理由などを探すために9が旅にでます。
それぞの数字に人形達に役割があり、今注目度の高い人工知能に関する機械も出てきます。
今回はこの映画「9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形〜」のネタバレあらすじ、ラストの結末をお伝えしていきますね!
映画「9〜9番目の奇妙な人形〜」の公式予告動画
映画「9〜9番目の奇妙な人形〜」の登場人物
9 〜9番目の奇妙な人形〜
☆☆☆☆★
楽しかったかな〜( ̄∀ ̄)
設定はよくある感じだけど、目線がいつもより低いから、風景は新鮮だった。アニメーション映画は久しぶりに観たからいい気分転換にはなったね。#映画 #映画鑑賞 #映画好きな人と繋がりたい #休日 #ゆっくり pic.twitter.com/4KBD7gZGKy— カツボン28 (@katsubon28) 2018年2月2日
人形達
「9(Nine)」
主人公。科学者によって作られた最後の人形だが、まだ未完成で2の手助けで会話が出来るようになります。
勇敢で、心優しい青年(?)。
「2(Two)」
最初に9と出会った、高齢の人形。
発明家で、9が最初に持っていたボタン型の機械を知っているようだが、敵に捕まってしまいます。
「5(Five)」
猫型ビーストに襲われた9を助けた、片目の人形。
臆病で繊細だが、以前2に命を助けられた事があり、9と2人で、2の救出に向かいます。
「1(One)」
最初に作られた人形。人形達のリーダー。
人形達をビーストから守る為、ルールを固く守ります。
「8(Eight)」
腕力自慢の1の側近の人形。
「6(Six)」
芸術家の人形。
「7(Seven)」
勝気な性格の女型の人形。
華麗な動きでビーストと戦う、女戦士。
「3(Three)・4(Four)」
行方不明だった双子の人形。
機械
「ビースト・猫型ビースト」
目に赤いカメラがついていて、荒れ果てた世界を闊歩する蓋骨でできており、左目は赤いカメラ、右目は暗闇でも敵のありかが分かるように白熱電球がついています。
「ザ・マシーン」
人工知能が埋め込まれており、ビーストを生み出した元凶。
科学者
9体の人形の生みの親。
そして、ザ・マシーンに埋め込まれている人口知能を作った科学者。
9が目覚めた部屋で死んでいました。
映画「9〜9番目の奇妙な人形〜」の見どころ
「9〈ナイン〉9番目の奇妙な人形」
ティム・バートンにより製作されたアニメーション映画
機械文明の高度な発展により、機械に人間が滅ぼされてしまった後の世界という設定で世界観はターミネーターっぽい感じ!(ざっくり言うと
1〜9までの数字を持った人間達による奇妙な物語〜! pic.twitter.com/xgoxFnM61Q— 2 (@abgl37z) 2017年7月18日
原作は、ジェーン・アッカー監督が大学生時代に作成した、「9」という短編映画。
この短編映画で第78回アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされました。
「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」などの有名な作品を手掛けた、鬼才ティム・バートンのプロデュースで長編映画化されました。
舞台は、人類滅亡後の世界。
背中に数字が書かれている9体の人形達が機械獣と戦うダークファンタジー。
ドキドキのアクションシーンや仲間達と助け合いながら、真実を突き止めに行くストーリーは、80分間目を離せません!
登場してくる人形達は、みんな同じ麻布で作られていてぱっと見ると似ていますが、9は胴体にジッパーがあったり、2は胸元にリボンがあったりなどそれぞれの個性がはっきりと描かれているのが魅力です。
登場人物の名前や、1はマントを羽織っていたり、見た目からしてもリーダーっていうのが分かり、シンプルで分かりやすいです。
ジェーン・アッカー監督とティム・バートンの独特な世界観が融合し、ダークでより味が出ていると思います!
「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公、フロド・バギンズを演じた、イライジャ・ウッドなどの豪華な声優陣にも見どころです。
映画「9〜9番目の奇妙な人形〜」の簡単なあらすじと結末(ラスト)ネタバレ注意!
『ナイン~9番目の奇妙な人形~』2009年アメリカ映画。
ダークファンタジー好きな方にオススメ。退廃した人類に小さな麻布のジッパー人形達が動き、戦い、人と同じように感情を持ち葛藤する。映像、アクションはマジで凄い◎内容はあまり深くない。アニメだが子どもには見せられない怖いシーンも多数有。 pic.twitter.com/Jv0VGaUC5E— 浩基 (@erisabeth99_999) 2018年1月4日
古びた研究室で目を覚ました、麻布で作られ、背中に9という数字が書かれている人形。
彼が目覚めた時は、人類が滅亡した後の世界でした。
自分が何者かを知る為、荒れ果てた世界に飛び出します。
背中に2と書かれた自分と同じような人形と出会います。
その時、巨大な機械獣が現れ、2が連れ去られてしまいます。
2以外の仲間達と出会います。
彼らは機械獣を恐れ、隠れて日々を送っていました。2を助ける為、9と共に立ち上がります。
「人類は何故、滅びたのか?」、自分の生きている意味を知る為に。
2と共に襲われた時に、9も怪我を負います。
5が現れ、9を助け、怪我の処置をしてくれます。
2が連れ去られた事を告げると、5は以前2に助けられた事があり、2人(?)で救出に向かいます。
そこで、他の仲間達と出会い、ビーストを倒しに行きます。
ビーストを倒すヒントを見出す為に、9が目覚めた部屋に戻ると、死んでいる老人が木箱を持っている事に気づきました。
木箱を開けると、映像が流れ、その老人は科学者で、ビーストと呼ばれるマシンは彼が作ったもので、彼の知識が入ってる人工知能が埋め込まれていると言うのです。
それが「魂」を入れる前に未完成のまま軍に取り上げられ、軍事に使われ、暴走し、人間を殺していきました。
科学者はマシンの暴走を止める為、自分の魂を込めた9体の人形を作り、力尽きて死んでしまいました。
9体の人形は最後の頼みの綱だったのです!
9が最初に持っていたボタンは、2を助けに行った際、マシンのくぼみにボタンが入りそうだなと思い、入れたら魂を奪う装置でした。
科学者の映像により、ボタンの正しい使い方を知り、マシンによって魂を抜かれた仲間を助けに向かいます。
マシンがボタンを晒す時は、誰かの魂を吸っている時だけ。
9が囮になろうとするが、1が彼を押しのけて身代わりになります。
すぐさまマシンからボタンを操作して、マシンに吸い取られた魂を取り返し、マシンの機能を停止させます。
取り返した魂を開放し、5体の魂は笑顔を浮かべて、天に昇っていきました。
人形達が勝ったのです!
廃墟に残された4体の人形の物語は幕を閉じます。
マシンに怯えていた日々を過ごしていた人形達は、自分達を守る為に一つのルールに添って生活をしていました。
固くルールを守る1に対して頑固じじぃめ!と思っていましたが、ビーストから人形達を守る為、生活を脅かさない為に守っていたんでしょうね。
9が囮になる時、1は「人間の尻拭いを、どうして我々が・・・」と言い、身代わりになってくれます。
最後の言葉はとても1らしい言葉だけれど、本当はすごい仲間思いだったんですね。
そんな1を見ていると固くルールを守っていくのか、9のように勇敢に仲間を助けて守るのか、どちらも仲間の事を大切に思っているけど、どちらかが正しいのか難しい所です。
シンプルな設定だからこそ、難しい内容でも分かりやすかったと思います。
けれど、80分という短い中で凝縮されすぎて、疑問に思う所は節々にありました。
DVDでは、監督が大学生時代に作成した元ネタの短編映画が収録されているみたいなので、それも見てみたいと思います!
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