ドラマ「離婚弁護士」は2004年と2005年に放送されていたドラマで、主人公の間宮貴子を天海祐希さんが務めていました。
ドラマ「離婚弁護士」は視聴率も結構いい感じでしたので、新春スペシャルでも放送されましたし、シリーズ第2弾として「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」も放送されました。
第3弾がくるか!?と思いましたが、最後は視聴率も伸び悩んだのでシリーズ第2弾で終了しちゃいましたね。
ということで今回は、このドラマ「離婚弁護士」第5話のあらすじや見どころ、ネタバレを含んだ感想、印象に残ったシーン、動画を無料視聴する方法を紹介していきますので、最後まで読んでいってくださいね!
ドラマ「離婚弁護士」第5話のあらすじ・見どころ
第5話「対決!ストーカー」
視聴率:13.2%
貴子(天海祐希)が、ある女性誌の取材を受けることになった。何かと貴子のことを気にかけている山岡(陣内孝則)が、間宮法律事務所の宣伝になるだろうとこの話を持ってきたのだ。絶対にこの話を受けるべき、と強く主張していた大介(玉山鉄二)と香織(ミムラ)は、ひとり蚊帳の外でふてくされている柳田(佐々木蔵之介)を尻目に、事務所の飾り付けに余念がない。最後まで取材を嫌がっていた貴子も、当日はメイクをバッチリ決めて登場。緊張の中、なんとか無事に取材をこなす。
ところが、いざその雑誌が発売されると、貴子は渉外弁護士としてではなく、「ストーカーから離婚まで何でもお任せ」という見出しで紹介されていた。おまけに写真がかなりひどかったこともあり、貴子の怒りは収まらない。が、メディアの力というのはやはり大きく、早速その雑誌を見たという客がやってきた。ストーカーの被害に遭っているという千里(りょう)だった。夫と別居中だという千里は、そのことで知り合いの岩尾(デビット伊東)に相談に乗って貰っていた。しかし、次第に岩尾は千里につきまとうようになり、やがて彼女の行動を監視し始めたのだという。事情を聞いた紀三郎(津川雅彦)は、今後そうした行動を止めなければ法的な処置をとる、という内容証明を送ってみてはどうか、と提案する。
千里の代理人となった貴子は、さっそく岩尾に接触した。岩尾は、貴子が女性ということもあって、住所も電話番号も何でも調べられる、などと脅すが、それも貴子にしっかり録音されてしまい、言葉を失ってしまう。これが功を奏し、貴子は、岩尾のストーキング行為を止めさせることに成功する。出典:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/rikon/backnumber/504000001-5.html
ストーカー被害者の代理人が、今度はストーカー被害者に!
被害者になってもストーカーと真正面から対決する姿が見どころです!
ドラマ「離婚弁護士」第5話のネタバレ感想
#離婚弁護士 第1話 再放送
14年前のドラマなのに天海祐希さん今とあんまり変わってないかも。
肌綺麗だよねこの人。 pic.twitter.com/gmZt0E9bFI— 宇宙ネコ (@palocera) March 12, 2018
貴子(天海祐希)が女性誌の取材を受けることになります。
山岡(陣内孝則)が、間宮法律事務所の宣伝のために話を持ってきたのです。
いざ雑誌が発売されると、渉外弁護士としてではなく
「ストーカーから離婚まで何でもお任せ」
という見出しで紹介されていました。
掲載された写真も気に入らない貴子は、怒りが収まりません。
そこに、雑誌を見たという千里(りょう)がやってきます。
夫と別居中の千里は、前の会社の同僚である岩尾(デビット伊東)から、つきまとわられ、行動を監視され、ストーカー被害に遭っていると話します。
紀三郎(津川雅彦)は、警告の内容証明を送るよう提案します。
千里の代理人となった貴子は、さっそく岩尾に接触。
岩尾は、最初は否定しますが、貴子に追い込まれ、脅しにかかります。
しかし貴子がしっかり会話を録音していたため、岩尾はなす術なく絶句。
岩尾のストーキング行為をやめさせることに成功します。
この一件で貴子に全面的な信頼を寄せるようになった千里は、夫との別居問題についても貴子に代理人を依頼すると言い出します。
夫が家を出て行った経緯を話した千里は、とりあえず夫に対し内容証明を送って脅してほしいと目を輝かせて言い、貴子は呆れ顔で承諾します。
貴子の元には、離婚、ストーカー絡みの依頼が続々と押し寄せ、さらに取材やドラマの監修の仕事も断れずに引き受けてしまった貴子は、忙しく働きます。
千里と打ち合わせ中でも、テレビ番組の収録に関する電話の対応をする貴子。
ある日から、貴子は、携帯に大量の不在着信が残っていたり、郵便ポストが荒らされるなどのストーカー被害に遭います。
一方、千里は夫から離婚の申し出があったことに納得がいかず興奮気味。
対応を決めてくれない千里に苛立ちを感じる貴子と、貴子の対応に納得がいかない千里。
貴子に対するストーカー行為はさらにエスカレート。
怒り心頭の貴子は、岩尾の家に抗議に行きますが、逆にストーカーではないことが判明します。
事務所に向かった貴子は、嫌がらせ行為をしている千里と鉢合わせ。
ストーカーが千里であることが判明します。
紀三郎から、依頼人の孤独さや「自分だけを見てほしい」という自分勝手な思いが存在すると説かれた貴子は、千里を追い込んだのは自分だと気づきます。
千里は大介(玉山鉄二)から、貴子がどれだけ千里のために時間を割いていたかを聞き改心します。
貴子は事務所を訪れた千里と、「一緒にがんばりましょう」と決意を新たに。
裁判所の前に立つ貴子と千里。
千里は結婚指輪を外し、清々しい笑顔で裁判所に入っていきます。
後を追う貴子。
ここで第5話はおしまいです。
ドラマ「離婚弁護士」第6話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「離婚弁護士」第5話で印象に残った言葉・シーン
千里がストーカーだと知り落ち込む貴子にかけた紀三郎の言葉が印象に残りました。
「話を聞いてくれる相手がいないってのはつらいもんでね」
この言葉から、紀三郎は貴子に、千里の孤独を語りストーカーになってしまった理由を説明しますが、千里は貴子を「話を聞いてくれる相手」として依存していたんだなと、しみじみわかりました。
元は、夫が家を出ていってしまい「話を聞いてくれる相手」が岩尾になり、その岩尾がストーカーになってしまったため、相談できずただただ怯えます。
やっと相談できた相手が貴子で、しかもスパっと解決してくれたから、とてつもなく頼りになっただろうし、「自分の味方」と信じることもできるでしょうし、「話を聞いてくれる相手」になったのでしょう。
どんどん貴子に依存していくのは、テレビ局にまで押し掛けてきたシーンで結構伝わってきました。
「話を聞いてくれる相手」に依存する体質だったんでしょうね、千里は。
夫のことも依存対象だったんでしょうね。
「自分のところに戻ってくる」と信じていたのは、依存していたからかもしれないなと思いました。
だから夫が「離婚の意思を固めている」と知ったとき、「夫の本当の気持ちを聞いてきてください!」なんて貴子に言ったのではないかなと。
結局、夫が「自分の味方」ではなくなってしまい、貴子への依存度が増し、そんな貴子が「話を聞いてくれなかった」と千里は感じたからストーカーになったんでしょうね。
確かに、千里との打ち合わせ中にテレビ番組の打ち合わせの電話に出るのはどうかと思いますけど、貴子からしたら、自分で何も決めない千里に対して、何も進まないから苛立ちを感じるのは仕方のないことだとも思います。
それでも最終的に、「依存」せず自立できたから、結婚指輪も外すことができたのでしょう。
とてもたくましい顔でしたからね。
裁判所に入っていく千里は。
それにしても弁護士も大変だな~と思ったお話しでした!
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